zenballとは
ぼくたちは地球にいる。なのに、
地球で生まれる食材はどのようにして
ぼくたちの手に届くのだろうか。
ぼくたち人間が、何を食べて、どのように生きていけば
心身ともに健康な状態を保つことができるのだろうか…
本物の「オーガニックって何?」
そんなことを考えてみると
意外と知らないモノがある。
ぼくたち自身もまだ、その問いに対する答えは未知数。
すべてはわかりません。ですが…分かっていることもあります。
You are what you eat.
『人は食べているものからできている。』ということ。
それなら、ぼくたちにできることはなんだ…?「良いモノ。信じられる本物」を追求することが最大限にできることなのかもしれない。
現代社会において、無数の情報が入り混じる世界では変化し続けていくことも、とても大事なことだと感じています。zenballで創るもの、考え方、など
地球の経過とともに変化していくことが一番いいと考えています。
ただ、一つだけ。
変えたくないものもあります。それは、
「妥協をせずに本物であり、本物を追い求める」ということ。
美しい本物は、過去も現在も、そして未来も美しいです。
自身を偽ることのないように、精進して参りますので
末永く、いつまでも、どうぞよろしくお願いいたします。
zen ball 完禅食 代表Takahiro Kawamoto
致命的な生活習慣が原因で癌を患う母を10代で亡くした創設者(TAKAHIRO KAWAMOTO)は、自らもアレルギー体質であるなど、何故、こんなにもたくさんの病院や医者が存在するのに一向に減る気配のない人々の心身の病…日々の食生活やストレスが多くの人々を蝕んでいくのか?と疑問を抱き始め
一気に好転させる為に先ず、自身が食生活や日常生活を一変させることを決めた。
『実態を知るには先ず自身を知る』ことが一番の最善策だと感じはじめ、新たなライフスタイルを送り創める。
東洋医学的な健康理論に興味が湧き、海を渡り、様々な文化や自然を通じて生薬療法という言葉を知り始め、更にヨガや健康理論の学びを求め、インドネシアのバリで本質的なアーユルヴェーダを学び、全米ヨガアライアンスを取得後、さらに根本的な身体の事や食への学びを深めていく一方で、行き着いた言葉は「医食同源」であった。
次に西洋医学的な健康理論・栄養学を学んでいくにつれ、確実な体調変化を実感する。
バランスの良い食生活を継続させていく上で質の高い睡眠や自己と向き合うヨガはもちろん、運動量が上がり、本来の自分自身が持つ肉体的なパフォーマンスが向上していき、アレルギー症状までもが改善された。
現代社会が急速に便利になるにつれ、多忙な日々を送る人々に対しバランスが取れた食生活は困難。
そのような人々に向けた「便利な食品」(栄養補助食品、機能性食品等)が増えつつあるものの、食品添加物や原産地が不明、アレルギーに対応された食品、身体にも負担が少なく栄養価が豊富な野菜、添加物を使用しない食材など…国内は少な過ぎると感じ始めた。
栄養価と素材を求める一方で、現在、世界中の多くの人々や動物が「気候変動」の影響を受け、苦しい境遇に置かれている事を知る。
地球環境に対し、様々な環境問題があり、特に代表的な一つとして上がる「気候変動」は世界のあらゆる大陸に影響を及ぼし、農業、人間の健康、生態系、水の供給、さらには人々の生活にまで影響を与えている事実を痛感する。
地球温暖化の主な原因とされる二酸化炭素(CO2)やメタンガスの排出、畜産業によるものも大きく影響し、特に牛から排出されるゲップ(メタンガス)は、強力な温暖化効果があり深刻な問題となる事も知る。
肉類全部を控えるのが理想だが、先ずは動物性食品の消費を抑え、植物性の食事に置き換える事に自ら専念し、地球温暖化による気候変動の防止に貢献していく事を決心する。

有機農法や生物多様性のサイクルを繰り返し、循環的な植物や野菜を自然農法で作るヨーロッパやアメリカへ直接出向き、様々な有機農家を訪れるなかでオーガニックな食材、文化、農法を体験し、知識を深めていった。
そのような生活も2年が経過した頃、東ヨーロッパに位置するSlovenia(スロベニア)という国で、すべての作業を手作業で行い、循環的な暮らしをする小さな有機農家、アンブロッシュファミリーと出会う。
アンブロッシュには…
オーガニックヘンプを有機農家が営むことで、肉や乳製品の消費量を減らし、農業による気候汚染等、人々や動物、環境さえも豊かにするカギとなると聞かされた。また、オーガニックヘンプは肉・魚・卵よりもタンパク質、それ以外にも鉄、亜鉛、マグネシウム、カルシウム、ミネラルなどが豊富で身体に必要な栄養素がバランス良く含むことから体内の負担を最小限にし、良質な必須エネルギーを吸収しやすいことも教えてくれた。

現地の人々の暖かさや食文化、素晴らしい気候と触れ合い、この国に魅了されたTakahiro Kawamoto。
オーガニックヘンプの持つ力の可能性をアンブロッシュから学び、更に深めていくなかで「ヘンプという「植物の倫理性とたようせい」に気づく。
現在も数々の研究が行われ、様々な環境下で力を発揮する植物であるヘンプは実態を示す論文や研究結果など、国外では数知れないエビデンスがある。

一つの例として、ヘンプは多くの水を必要とせず雨水だけで育ち、100日草とも呼ばれるほど雑草よりも成長スピードが速く、一切の除草剤や農薬を使わずに育つ植物。
また、成長が速い植物は土の養分や栄養を吸い上げてしまい、その土地を痩せさせてしまうことが多くある為、農業をする人々を悩ませていた。
一方でヘンプは収穫後、その畑の養分が戻り土壌を肥沃させるともいわれている。
当時、Takahiro Kawamotoは半信半疑であり、その場で土の上で寝転んでみると土の中にヘンプの細い根が大量に張り巡らされ、柔らかくふかふかな土を体感する。

現地でワインを作る葡萄農家は葡萄だけを育てると土が痩せ、全体的な土の養分が半減してしまう事から栄養価を損ねてしまう問題がある為、定期的に同じ土壌にヘンプを植え、あたりまえにヘンプを身近に用いり工夫しているほどだ。
この植物に重点を置く最大のキッカケは家族の他界。
「二度と同じ後悔はしない」という想いから国外の論文やデータを現地で読み漁ったTakahiro Kawamotoは重病を抱える数多くの人々が副作用の無いメディカルヘンプで命が救われ、症状等も明らかに緩和されている事も知る。
自身も格闘家時代の怪我で利き手の拳と左太ももが数年間、動きづらい状態が続き、唯一動作や痛みが緩和したのが22歳の頃、アメリカのカリフォルニア州で出会ったヘンプ由来のクリームやオイル、そしてヨガであった。家族が他界してから約3年後だった為、本人は「少し前に気付いていたら母を救えたのかもしれない」と強く卑屈になったという。
有機農法で育つオーガニックヘンプは循環的に育ち、多くの人々、動物、環境までもが豊かになると信じ、日々の食事を通じて…
「天然の栄養素を多く含むヘンプや未知数な栄養素を蓄える有機食材から生まれる」ホンモノ(本物)の栄養をみんなに届けたいという思いから
plant based (植物由来100%完全無添加)19種の原材料を厳選してこだわり抜いた、完全栄養食「〜zen ball〜完禅食」を作り始める…

いつもより
ほんの少し
自分と地球に
優しくありたい。
だからこそ
シンプルな
素材だけ。
摂りたい栄養、
必要な栄養素を
この一玉でもっと身近に。
Nothing beats clean nutritions.「きれいな栄養に勝るものはない」
